こんにちは、てつです!
突然ですが、皆さん。最近のWindows標準の「メモ帳」についてどう思いますか?
タブ機能がついたり、Copilot(AI)が搭載されたり……。
進化しているのは分かるんです。分かるんですが、正直なところ「ちょっとお腹いっぱい」って感じることありませんか?
「ただテキストを打ちたいだけなのに、起動が重い」
「右クリックメニューにAIが出てくるのが煩わしい」
そんなふうにモヤモヤしていたので、今回は「自分にとって本当に必要な機能だけのメモアプリ」を自作してみました!
コード生成には話題のエディタ「Antigravity」を使用。AIの力を使って「AI機能を排除したアプリ」を作るという、なんだか皮肉で面白い試みです(笑)。
開発のきっかけ:Windowsメモ帳への「逆張り」
今回のコンセプトは単純明快。
「Windows標準のメモ帳から、無駄を削ぎ落とす」こと。
高機能なエディタは世の中にたくさんありますが、私が欲しいのは「起動した瞬間に書ける」あの軽快さ。でも、余計なサジェストはいらない。
そこで、Antigravity(AIコードエディタ)にこんなプロンプト(指示)を投げてみました。
【プロンプトの要約】
- ベース:Windows標準のメモ帳ライクなもの
- 言語:C# / WPF または WinForms
- 基本機能:入力、編集、保存、読み込み、MSゴシック(等幅)デフォルト
- 絶対にやらないこと(排除):
- Copilot/AI機能の完全排除(メニューにも出さない)
- タブ機能の排除(クラシックな単一ウィンドウ)
ポイントは「機能の追加」ではなく「機能の排除」を明確に指示したこと。
これによって、昔ながらのサクサク動くメモ帳の骨格ができあがりました。
シンプルすぎたので「自分好みのスパイス」を追加
ベースができたら、少しだけ便利機能が欲しくなるのが人情です。
でも、複雑にはしたくない。そこで追加したのは以下の3点。
- テキスト配置(左揃え・中央揃え等)
- 箇条書きリスト化
- ナンバリング
そして、今回の開発で一番こだわった「独自機能」がこれです。
🖱️ ドラッグ&ドロップで即保存!機能
画面上に、あえてレトロな「フロッピーディスクのアイコン」を設置しました。
普通の保存ボタンではありません。
【機能のルール】
このアイコンをマウスで掴んで、デスクトップにポイッとドラッグ&ドロップすると……
「現在入力されているテキストが、即座に.txtファイルとして保存される」
ファイル名は「入力されたテキストの先頭10文字」が自動で採用されます。
「名前をつけて保存」ダイアログを出して、場所を選んで、ファイル名を入力して……という手間がゼロ。直感的に「このメモ、デスクトップに置いておこう」ができるんです。
開発の裏話:アイコン設定でのつまづき
順調に進んでいた開発ですが、最後の仕上げである「アプリアイコンの設定」で少しハマりました。
アイコン画像を書き換えようとしたところ、エラーが発生。
どうやら、システムフォルダにアクセスする関係か、一時的に強い権限が必要だったようです。
解決策:
ターミナルを「管理者として実行」し、そこからビルドコマンド(npm run build
等)を走らせることで無事に突破!
まとめ:自分だけの道具を作る楽しさ
こうして完成した「私のメモアプリ」。
見た目は地味ですが、愛着は抜群です。
- AIに邪魔されない
- タブに埋もれない
- 直感的にファイルを保存できる
既存のアプリに不満があるなら、自分で作ってしまうのも一つの手ですね。特に「機能を減らす」というアプローチは、生産性を上げるに意外と効果的かもしれません。
皆さんも「ここがこうだったらいいのに!」というツール、ありませんか?
もしあったら、ぜひコメントで教えてくださいね!

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